不妊症・不育症のための妊娠しやすいからだづくり

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排卵のサインを知る方法:妊娠の基礎知識

基礎体温をつけていると排卵がいつ起こったかは判断できますが、いつ排卵がおこるかということはわかりません。
基礎体温を数か月つけ、自分自身の月経周期から予定月経日、排卵日の予測するのに役立ち、それをもとに夫婦生活を行うことで妊娠の確率が高くなります。
基礎体温のほかに、排卵日を予測する方法として、頚管粘液の変化と排卵検査薬、さらに超音波検査などあります。

頚管粘液の変化から排卵日を予測

排卵が近づくと頚管粘液の粘りと分泌量が変化します。

頚管粘液の周期的変化

頚管粘液は、頚管内膜上皮細胞から分泌され、卵胞ホルモンに反応して周期的に変化します。

卵胞期の頚管粘液

卵胞期は、エストロゲンが増加し、エストロゲンの変化を受けて、頚管粘液の粘稠度は低下し、牽糸性は増し約10㎝以上伸びるようになります。
卵胞期の頚管粘液は、無色透明で、量が多く(0.3ml以上)なります。

排卵期の頚管粘液

排卵期の前にはエストロゲンはピークとなり、頚管粘液は増加します。
排卵直前のエストロゲン分泌量が最も多い時期に頚管粘液のエストロゲンによる変化は最も顕著となります

黄体期の頚管粘液

黄体期は、プロゲステロンの分泌が増し、頚管粘液は、粘稠度は増し、牽糸性は低下し伸びなくなります。
黄体期の頚管粘液は、量が少なく、不透明となります。
精子は、この頚管粘液を通過している中に受精能を獲得するといわれています。

頚管粘液のチェックで排卵を予測しましょう

頚管粘液は、排卵期になると粘り気や量に変化がみられます。この頚管粘液を自分自身でチェックして、排卵が近づいたことを知ることができます。

頚管粘液のチェックの方法

①石鹸で手をきれいにあらいましょう。
②トイレの便座などに座り、身体の力を抜きましょう。
③人差し指と中指をゆっくり、やさしく膣の奥の方に挿入しましょう。
④膣の奥の方に指を進めると子宮頸部の硬い部分が触れます。
⑤硬い子宮頚部あたりを2本の指で挟み、頚管粘液をつかみとりましょう。
⑥膣から指をそっと抜き取り、2本の指に親指をくっつけ、ゆっくり親指を徐々に離して、粘液を引っ張り伸ばし、粘度をチェックしましょう。

頚管粘液のチェックの判定

①排卵時期でない場合は、指についた粘液を引っ張ってもすぐに途切れてしまい、粘度はみられません。
②排卵が近づくと、粘液は卵白のようになり、粘り気が増し、親指と人差し指を徐々に離し、粘液を引っ張り伸ばしても納豆の糸のように途切れなくなります。約10㎝伸びても切れなくなったら排卵日が近いサインです。
*ただし、このような粘液の変化には個人差がありますので、排卵を予測する判断材料の1つとして考えてチェックして下しさい。

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