不妊症・不育症のための妊娠しやすいからだづくり

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着床とは:妊娠の基礎知識

着床とは、輸送された受精卵が子宮内膜に接着し、さらに埋没するまでの過程をいい、着床をもって妊娠の成立とされます。

着床のながれ

着床は、発生6~7日頃(妊娠20~21日頃)からはじまり、発生12日頃には完了します。
胚ならびに着床部の子宮内膜から分泌される蛋白分解酵素におり透明帯が胚盤胞から剥がれるハッチングが起こります。
胚盤胞は、内細胞塊を子宮内膜に接着させ着床が開始します。
栄養膜細胞から分泌される蛋白分解酵素により子宮内膜の上皮細胞を侵食し、胞胚は子宮内膜間質へと侵入し、胚盤は完全に子宮内膜に埋没し着床が完了します。

子宮内膜の変化

着床後、子宮内膜は脱落膜へと変化し、着床の成立、妊娠の維持に重要な役割を果たします。
脱落膜の変化は、プロゲステロンの作用によって分泌期に移行した子宮内膜に、着床という刺激が加わることで、子宮内膜が脱落膜に変化しすることをいいます。

排卵から受精までの子宮内膜の変化

エストロゲンの作用により子宮内膜は増殖し、厚さが増しながら受精卵を受け入れる準備を整えています。

受精後から着床前までの子宮内膜の変化

プロゲステロンの作用により、血管拡張、間質細胞の肥大がおこり、グリコーゲンに富んだ分泌物が内膜腺から分泌され、着床に敵した内膜の状態となります。
着床可能な時期は限られており、inplantation windowと呼ばれ、月経19~22日頃です。

着床開始から着床完了までの子宮内膜の変化

着床が始まる頃、子宮内膜は脱落膜へと変化し(脱落膜変化)、胚発生に必要な栄養を提供します。
緻密層が子宮内膜の半部の厚さを占めるようになっり、間質の細胞は、大型化し敷石状に配列する脱落膜細胞と呼べれるものとなります。
海綿層の腺管は、増殖し嚢胞状となります。

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