不妊症・不育症のための妊娠しやすいからだづくり

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受精とは:妊娠の基礎知識

受精とは、精子と卵子が結合、融合して受精卵が生じる現象をいいます。

受精のながれ

受精は、卵子が卵巣から腹腔内に排卵された後、卵管采に吸い取られ卵管膨大部へと進んでいき、精子は膣内から子宮腔へとすすみ、卵管を通過し、卵管膨大部で卵子と出会いう。

精子の数と受精能獲得

精子は、膣、子宮腔、卵管を進むにつれて徐々に数が減少していきます。
膣内では、4~2億個、子宮腔では2~1万、卵管では600~400個、卵管膨大部では約60個と減少し、生き残った精子は卵子周囲に集合し、そのなかの1個のの精子が卵子と結合できます。
精子は最初は受精能をもっておらず、子宮腔を進みながら受精能を獲得していきます。

先体反応と透明帯反応

受精能を獲得した精子は、頭部の先体から酵素を放出して二次卵母細胞を直接囲む放線冠と透明帯を分解して突破する先体反応がおこります。
1個の精子が二次卵母細胞の細胞膜に接触すると透明帯の性状が変化し、他の精子の進入を阻止します。これが透明帯反応といいます。

受精の成立

減数分裂を休止していた 卵細胞は、精子の進入により第二次減数分裂が再開し卵子となります。さらに、卵子の核は雌性前核となり、精子の核は雄性前核となります。
そして、雌性前核と雄性前核が癒合すると受精が成立します。

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