不妊症・不育症のための妊娠しやすいからだづくり

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炭水化物とは:卵巣・卵子の老化を防ぐ食生活

炭水化物は、たんぱく質、脂質とともに3大栄養素といわれ、身体の主要なエネルギー源となり、消化吸収されるものを糖質、消化吸収されないものを食物繊維と分類されます。
お菓子などのパッケージに表示されている製品の栄養成分で、「炭水化物」と表示されていたり、「炭水化物」の表示がなく「糖質」「食物繊維」と表示されていることがありますが、「炭水化物」は、「糖質」と「食物繊維」の合計として表示されていいます。
ちなみに、炭水化物と命名されたのは、炭水化物が組成式Cm(H2O)n からなる化合物で、C(炭素)にH2O(水)が結びついたように見えるためです。

糖質とは

糖質とは、”糖”という文字から砂糖のような甘いものと思われがちですが、ご飯、パン、麺類、いも類などにもでんぷんとして含まれています。

糖質の分類

糖質には以下のように分類することができます。

単糖

単糖には、グルコース(ブドウ糖)、フルクトース(果糖)、ガラクトース、マンノースなどがあり、身体の中で主要な働きをするのはグルコースです。

オリゴ糖

単糖が2つ結合したものを二糖、3つのものを三糖などもいい、2つのグルコースが結合したマルトース(麦芽糖)、グルコースとガラクトースが結合したラクトース(乳糖)、グルコースとフルクトースが結合したスクロース(ショ糖)などがあります。

多糖

一種類の単糖が結合しているものをホム多糖、2種類以上の単糖が結合しているものをヘテロ多糖といいます。ホモ多糖には、でんぷん、グリコーゲン、セルロースなどがあり、いずれもグルコースからなります。ヘテロ多糖には、グルコースとマンノースが結合したグルコマンナンなどがあります。
一般的に最も多く摂取する糖質は、米やパンなどに含まれているでんぷんで、なおセルロースとグルコマンナンは、分類上食物繊維です

糖質の代謝

ヒトは、必要なエネルギーの約60%を糖質から獲得ており、その多くが多糖類(デンプンやグリコーゲン)に依存しています。
体内に取り込まれた糖質は、消化酵素のはたらきで単糖類に分解され、小腸で吸収され、肝臓や筋肉ではエネルギー源として利用されます。体内で過剰になったブドウ糖は、グリコーゲンとして蓄えられ、体内でエネルギーが必要になったときに、単糖類に分解されてエネルギー源として利用されます。この他、脂肪やアミノ酸の合成材料にもなります。
しかし、肝臓や筋肉に蓄えられるグリコーゲンの量には限界があり、余分な糖質は体脂肪として蓄積され、糖質の過剰摂取は肥満につながります。

糖質のはたらき

糖質は、身体の主要なエネルギー源で体内で1gあたり4kcalのエネルギーを体内で産生し、さらに、脂肪やたんぱく質などと比べるとエネルギー源として速効性があり、糖質が最もエネルギーに代謝されやすいといえます。
また、体内で過剰となったグリコーゲンは肝臓や筋肉に貯蔵されており、糖質が不足したときに再びグルコースに分解され、脳や赤血球のエネルギーとして利用されます。
血液中にある一定のグルコース(空腹時70~100mg/dl)が血糖として存在しています。血糖は、エネルギーを直ちに必要とする脳にとってグルコースは大切な燃料であり、脳のエネルギー源を枯渇させないためにも常に血糖を維持する機能がはたらいています。血糖値は各種ホルモンのはたらきによって常に一定になるように巧みに調節されています。

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