不妊症・不育症のための妊娠しやすいからだづくり

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タンパク質とは:卵巣・卵子の老化を防ぐ食生活

タンパク質のプロテインの語源はギリシャ語で「いちばん大切なもの」から来ているといわれており、細胞の新陳代謝のために絶えず消費されているので、不足しないように毎日食べ物から摂取する必要がある栄養素です。

タンパク質とアミノ酸

タンパク質とは、筋肉や結合組織などの体構成成分として、酵素やホルモン、免疫抗体などとして、さまざまな生理機能に重要な役割を果たしています。
体を構成するタンパク質は20種類のアミノ酸(アスパラギン酸、グルタミン酸、アスパラギン、グルタミン、セリン、トレオニン(スレオニン)、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、ソスチン、チロシン、フェリニルアラニン、トリプトファン、プロリン、リシン、ヒスチジン、アルギニン)からなり、そのうちの9種類(トレオニン(スレオニン)、バリン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、フェリニルアラニン、トリプトファン、リシン、ヒスチジン)は体内で合成することができないため食物として摂り入れる必要があり、これら9種類を必須アミノ酸といいます。
生体内では、体構成タンパク質は古いものから順次新しいものへ置き換わっています。そのため、常に一定量のタンパク質の合成、分解が行われており、この状態を動的平衡状態といいます。

タンパク質の代謝

食事として摂取されたタンパク質は、消化によってアミノ酸に分解され、吸収されて血液中に入ります。体の中のタンパク質は常に代謝回転しており、アミノ酸に分解されるとともに、新しいタンパク質に置き換えられています。
食事で摂取されたアミノ酸と体内タンパク質由来のアミノ酸は、アミノ酸プールとして血液中やリンパ液中に蓄えられ、そのアミノ酸を用いて新しいタンパク質が作られ、常に一定量のタンパク質の合成、分解が行われ動的平衡状態が保たれています。

タンパク質のはたらき

タンパク質のはたらきはには、からだの構造の構築に関わる構造タンパク質とからだの化学反応に関わる機能タンパク質に分けることができます。

構造タンパク質とは

タンパク質を構成しているアミノ酸は、体の骨格、筋肉、皮膚、髪の毛、爪、、内臓、血液など体のほとんど全ての部分を作るのに必要不可欠な物質です。
・コラーゲン…骨、軟骨、腱、皮膚、歯、爪、毛髪などを構成する材料
・細胞構成タンパク質…筋肉、皮膚、内蔵などを構成する材料
・核タンパク質…DNA、RNAなどを構成する材料

機能タンパク質とは

タンパク質は生体機能に関与する物質で、酵素、ホルモンや受容体、筋収縮タンパク、免疫サイトカイン、血漿タンパクなどとして働きます。
・酵素…アミラーゼ、ペプシン、トリプシンなどの消化酵素は種々の代謝を行う。
・生体の防衛に関与…抗体、補体、フィブリノーゲン(血液凝固)など防御(免疫)反応
・ホルモン…インスリン、グルカゴン、成長ホルモンなど生体機能に作用
・調節作用…遺伝発現を調整するタンパク質、他のたんぱく質の働きを調整
・生体防御…免疫グロブリン(抗体)やフィブリンなど免疫機構
・物質の運搬や保持:ヘモグロビンやミオグロビン、アルブミンなど物質の輸送

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