不妊症・不育症のための妊娠しやすいからだづくり

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禁煙しましょう:卵巣・卵子の老化を防ぐ生活習慣

喫煙は健康に悪影響を与え、さまざまな疾患の要因となります。
不妊に関しても喫煙が男女双方に影響があるという研究・調査が多く発表されています。

喫煙の健康への影響

たばこの煙には4000種類以上の化学物質が含まれていることが判明しています。そのうち有害と分かっているものだけで200種類以上もあります。またこれらの中には40~60種類の発ガン物質が含まれています。
たばこによる健康被害は、国内外の多数の科学的知見により因果関係が確立しています。
・喫煙はがん:口腔、咽頭、喉頭、肺、食道、胃、大腸、膵臓、肝臓、腎臓、尿路、膀胱、子宮頸部、鼻腔、副鼻腔、卵巣のがん、急性骨髄性白血病など
・循環器疾患:腹部大動脈瘤・動脈硬化・脳血管疾患・冠状動脈疾患など
・呼吸器疾患:慢性閉塞性肺疾患、肺炎等
・糖尿病
・周産期の異常:早産、低出生体重児、死産、乳児死亡等
等の原因となることがわかっています。
さらに、受動喫煙も、虚血性心疾患、肺がんに加え、乳幼児の喘息や呼吸器感染症、乳幼児突然死症候群(SIDS)等の原因となることもわかっています。
たばこは、受動喫煙などの短期間の少量曝露によっても健康被害が生じるため注意が必要だといえます。

女性の喫煙

厚生労働省国民健康栄養調査による平成25年の喫煙率の報告によると現在習慣的に喫煙している者の割合は、19.3%であり、性別にみると男性32.2%、女性8.2%であり、男女ともに10年間で減少傾向にありました。
しかし、20~29歳の女性をみてみると前年より0.4%ポイント増の12.7%、30~39歳の女性では前年より0.1%ポイント増の12.0%という結果でした。
20~29歳と30~39歳女性を詳しくみてみると下の表のような結果でした。

年\平成 1年 3年 5年 7年 9年 11年 13年 15年 17年 19年 21年 23年 25年
20~29歳 8.9 11.2 10.7 16.9 21.3 16.0 16.1 19.2 18.9 16.7 16.2 12.8 12.7
30~39歳 11.7 13.5 10.2 13.2 15.6 14.9 16.0 18.1 19.4 17.2 17.5 16.6 12.0


平成17年以降は減少していますが、20歳代の女性の喫煙率は、昭和40年では6.6%だったものが平成25年では12.0%と増加しているという現実もあります。

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