不妊症・不育症のための妊娠しやすいからだづくり

スポンサードリンク

運動不足:卵巣・卵子の老化を防ぐ生活習慣

激しい運動は、活性酸素を激増させさまざまな健康障害を招き病気の原因になります。しかし、適度な運動は心肺機能を保持増進させ、生活習慣病の予防と治療に効果があります。
運動不足は、生活環境の変化により現代社会において健康にかかわる大きな問題となっています。
WHO(世界保健機関)は、2012年の世界保健統計を発表し、世界で高血圧や糖尿病、肥満などの生活習慣病のリスクが高まっていることがあきらかとなった。 しかし、早期に介入すれば、心疾患や脳卒中の80%が予防可能だとし、1日30分以上の運動や身体活動を習慣として行えば、心臓や血管の健康を維持するのに役立ちます。適正体重を維持するためには1日60分以上の運動が有用であると提案した。

運動不足の現状

平成24年国民健康・栄養調査報告のによると運動習慣者の状況をみてみると男子36.1%、女性28.8%となっています。
女性の各年代をみてみると、20~29歳女性では14%、30~39歳女性では13.9%という結果で各年代において最低の割合となっています。

運動不足の影響

適度な運動が健康の維持に必要です。しかし、上記で示したように妊娠を希望する年代の女性は運動を習慣とする割合が低いという現状があります。
運動不足はさまざまな器官に影響し、さらに影響を受けた器官が複合的に影響することになります。

筋肉量の減少と筋力の低下

運動不足は、筋線維が細くなり、筋肉量が減少することで様々な影響が出てきます。

肥満

適度に運動をしなければ、脂肪は蓄積され肥満となり、肥満は成人病など様々な病気の原因となってしまいます。

低体温

筋肉は人体最大の熱産生器官であるため筋肉量が減少すると体温が下がり、基礎代謝も下がります。体温が1度下がると免疫力が30~40%も低下し、基礎代謝は12%も低下するといわれています。

心機能の低下

心筋も筋肉で運動不足によって心筋も他の筋肉と同様に筋肉量が減少し、効果的に血液を送り出すことができず心機能が低下します。
運動を定期的にしている人は心臓障害や心血管疾患を発症するリスクが減少するという報告があります。
さらに、運動不足によって下半身の筋肉量が減少すると血液が下半身から心臓に戻ってくることがうまくできなくなります。

免疫力の低下

免疫系の中でも、リンパ球の一種であるナチュラルキラー細胞(NK細胞)は、運動をすることで活性化し、運動をやめると活性が低下することがわかっています。

血液循環の悪化

運動不足では全身の血流が低下し、血液の循環が悪化しすることで高血圧や動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症などの病気を発症するリスクが高まります。

高血圧と動脈硬化が進行

運動不足により、悪性コレステロールや中性脂肪が血管に付着するため、動脈硬化が進行することになり、高血圧にかかりやすくなってしまいます。
さらに運動不足は、コレステロールや中性脂肪を蓄積するので、動脈硬化になりやすくもなります。

スポンサードリンク
スポンサードリンク