不妊症・不育症のための妊娠しやすいからだづくり

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加齢にともなう卵子数の減少:卵巣・卵子の老化の基礎知識

卵子は、胎生4週ごろに出現し、これを原始生殖細胞といいます。
原始生殖細胞はその後、卵祖細胞へと発育し、胎生16週頃になると原始卵胞となり、数が増えていきます。
原始卵胞は胎生20週頃には600~700万個にまで増加し、ピークを向かえ達しますが、その多くはプログラム細胞死に陥って消失し、急速に減っていき出生時には200万個にまで減少します。
原始卵胞は、出生時からもってはいるのですが、初経(初潮)を迎えるまで卵子は卵巣のなかで休眠状態にあります。
その後も減少を続け、7歳の頃には約50万個、平均初潮年齢である12歳頃には約20~30万個に減少しています。
月経が開始してからも毎回の月経周期で約1000個が減少し、35歳頃には約2万5000個になり、閉経時には約1000個にまで減少します。
毎回の月経周期において消滅する卵子の数は、20歳代20歳台で約1000個、30歳代で約500個、35歳で100個、40歳代で約10個と言われ、毎回の月経周期において多くの卵子が減少していきます。
初潮から閉経までの間に排卵される卵子の数は約500個ほどに過ぎず、残りの99%がプログラム細胞死に陥って消失します。
このプログラムされたアポトーシス(細胞死)についての詳細なメカニズムはまだわかっていません。
年齢を重ねる毎に卵子の数は減少し、卵巣に残る卵胞の数が少なければ妊娠のチャンスは少なくなります。

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