不妊症・不育症のための妊娠しやすいからだづくり

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過長月経とは:妊娠の基礎知識

月経とは通常、約1か月の間隔で起こり、限られた日数で自然に止まる子宮内膜からの周期的出血であると定義されます。
正常な月経の持続期間は3日以上で7日以内、平均5日とされています。
月経持続期間の以上には過長月経と過短月経があります。
過長月経とは、月経の出血日数が8日以上続くものをいいます。
*月経血量が異常に多い過多月経随伴することが多い。

過長月経の原因

過長月経の原因には、以下のものがあります。
精神的・身体的ストレスなどにより、視床下部、脳下垂体、卵巣など女性ホルモンの分泌に関係する器官になんらかのトラブルがおこり、月経がダラダラと長く続く場合があります。
少量の出血がダラダラと続く場合には、無排卵周期になっていることもありますし、黄体ホルモンの分泌が不十分なため黄体機能不全になっている場合があります。
月経が長く続く場合には、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症、子宮がん、子宮頚管ポリープなどの病気が原因となっている場合があります。
経血にレバーのような血の塊が混じる、月経痛がひどいなどの症状がみられる場合があります。毎回の出血の時間が長く、月経量が多い場合は、貧血傾向となり健康診断などで貧血と診断され、筋腫が見つかるケースがあります。
*妊娠に気付いていない場合、切迫流産・流産の可能性がありますので妊娠の可能性がある場合はまず妊娠検査薬で妊娠反応を調べましょう。

過長月経の症状

過長月経の症状としては、月経が終わる日を過ぎても出血がだらだらと続きます。
経血が多くなるため、貧血を招き、立ちくらみがしたり、動悸がすることもあります。

過長月経の検査・診断

問診のあと、妊娠の可能性がある場合には、尿検査で妊娠反応検査が行われます。
原因となる疾患の診断のために、内診、超音波検査、CT検査、MRI検査、ホルモン測定のために尿検査や血液検査、貧血の有無を調べるために一般血液検査などがおこなわれます。
基礎体温の測定を勧められることがあります。

過長月経の治療

過長月経の治療としては、基礎体温で排卵の有無を確認し、排卵がおこっていれば治療の必要はなく経過をみることとなります。
排卵がおこっていない場合は、排卵誘発剤が投与されます。
その他、原因となる病気がある場合はそれらの治療が行われます。

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